瓶具黒墨の映画はプログラムがオモシロイ!

ビング・クロスビー映画のプログラムを中心に関連グッズをアップしていきます

【チラシ】 モロッコへの路

ブログの引っ越しやら忙しいのやら

さらに、フレッド・アステアの映画モノの整理をしていたのと相まって

本来しようとしていたクロスビーの紙モノの整理が途絶えている

さて前回アップしたのはと見てみると

1年を遥かに超えている 

 

bingcrosmymovie.hatenablog.com

 

 ここいらで一旦元に戻ろうか

前回のモロッコへの路の違うプログラムをアップしようか

と思って現物見てみたら、6ページとそれなりのボリューム

ならば、今回はリハビリ気分で1枚モノのチラシにしよう

 

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B6サイズ

ヤフオクに南米珍道中とセットで出ていたモノ

発見した時は、うわ~こんなんあるんや!と衝撃

旅行先の京都のホテルでドキドキしながらビッド

最終日まで誰も来ないから終了間際でガンガン値上がりするのかと恐れていたのに

競争者なしで難なく落札

落札価格からしたら定型外で十分な値段だけど

行方不明なんてことになったら泣くに泣けない

書留にしてもらって無事入手

届いたブツを見てあまりのキレイさに再度衝撃

 

上部に12月30日より待望の上映とあるように

昭和22年12月30日(火)公開

 

画像では見にくいですが、文字の背景に赤インクで写真が印刷されています

字が小さくなっていく惹句を読んでいくと

「裸女で一杯になってゐるアラビアの宮殿に・・・」

と、うそでもないけどそこまでは・・・

といった煽り文句に目が留まります

 

さらに読み進んでいくと、さらに字が小さくなって

映画の「解説」

注意深く読むと、3人の主役はことごとく惹句と表記が違います

クロスビーとクロスビィ

ボブとボッブ

ドロシイとドロシー

なんででしょう?同じページに載ってるのにココまで違うのはサスガ

映画と同じで、ゆる~い

 

左端には、ニツトク社 長島三三男と誇らし気に印字されています

チラシにも書いてたんですね

ん~、この時代のチラシはフシギだ

 

                2017年11月2日到着(1000/2・515)

 

2020年7月16日追記

キャピタル座のスタンプが押してあるモノが出品されていました

こういう風に使われていたんですね

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