昔からせっせと集めいている小型の映画プログラム
ヤフオク内では価格破壊を起こし暴落傾向
何点、何十点とまとめてのセット売りが千円スタート
落札価格でも1枚あたりに換算すると100円なんてのもザラ
今回は5点1,000円で出品 のモノ
とはいえ、5点中気になるのは、左上の南米珍道中のみ
コレは、既に持っているものとデザインが同じ
ただし、左下に「S.Y松竹座ニュース」の文字が・・・
裏の写真を見てみても他に違いはなさそう
しかも、価値が下がる日付のメモ書きがある
売る時に、値段が付かないんでは
いやいや、売らんし・・・
そもそも、安いし・・・
なんて葛藤を1週間楽しむ(いやいやそんな境地にはトウテイ達していない)
日付は・・・
最初の所有者が描いた観劇日観劇場所であろう
ただの素人のメモ書きであるが、これは基本正確なものとして考えている
この1949年5月31日は、「南米珍道中」公開の初日
bingcrosmymovie.hatenablog.com
以前手に入れた公開予告のチラシにもこの日が書かれている
公開予告のチラシから初日の映画プログラム(日付の記入あり)を所有する
今回の入札の決め手は、このストーリーを成立させるため
と、よう分からん思考状況(きっと夏の気怠さが原因だ)
そして、ファイリングもされない不要なセットの残りが増えていく・・・
(1000・370)