先日見た映画のポスターを
ポスターといえ、サイズは電車の中吊り広告
どこで使われていたもの?
下部の白い箇所には上映日を手書き?
それは無いけど、下には他のポスターを糊付けした跡も
実際に使われていたんでしょう
随分と痛んでます
まあ、元々もそんなに上質ではない紙
使い捨てるが大前提なら
よくぞ残っていたもの
惹句には「人間愛憎のすがた」とあるが
フラメンコギターにカスタネット、歌というよりは心底の叫びをBGMに
綴られる5章立てのストーリーは、愛のない愛憎
この音楽の使い方、当時の日本映画は先鋭的なまでに斬新
裏見ると、紙の悪さが際立つ
他のポスター見ると「清らかな詩情と感動」
いやいや憎しみしかないって
今年4月から突然到来したデコブームで14作品目の視聴
その全ての作品で顔を覆って大泣きするシーンがある
いや、そんな泣き方せんでもと思う作品もあるけれど
コレは納得
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