戦前のキネマ旬報が大量に出品されている
何枚かの写真の中には映画の広告が見られる
その中の1冊にビンクロの『恋と胃袋』を発見
他の号にはフレッド・アステアの映画の広告も
1冊1000円スタートと高め設定だが
「戦前 キネマ旬報」で検索してみても他にはヒットしない
3冊ほど入札したものの、お一人と競り合って、
結局この1冊のみ
背表紙は焼けて真っ黒
定価金30銭の表示がある裏表紙は外れている
が、目的の恋と胃袋はバッチリ!
ん?コッチの「恋」なのか
惹句はアタマから「戀」だけど
タイトルとしては「恋」?
他に当時の資料持ってないから、「戀」だと思いこんでたけれど
これがオフィシャルっぽいゾ
ヤフオク(1400・310)
bingcrosmymovie.hatenablog.com
2月追記
モーリス・シュバリエが出ている戦後の映画 " GIGI "
どうして邦題が『恋の手ほどき』なのか?
戦前には、彼の主演で『恋の手ほどき』があったんだ
と、出品されていたキネ旬の裏表紙で確認
よくよく見ると「恋」の字が同じ!(微妙に違うけど)