映画のプログラムを色々検索していく中で
オードリー・ファンの方のブログを発見
1950年代に公開されているオードリー映画は
パンフレット時代に突入する前のプログラム時代
よって、勉強になることが色々書かれている
そんなこともあって、たまに拝見させてもらっていると
こちらの本が出ていることを知ることに
各国のポスターが作品ごとに掲載されていますが
顔写真そのままや写実的なモノより
お国柄が出ているポスターが好み
前々からポーランド・ポスターに惹かれていましたが
かの国に限らず東欧全般、なかなかのモノ
ビング・クロスビーと同じくフレッド・アステアも好きなんですが
アステアは戦前モノに限って集めようと思っている
それは、戦後になるとファニー・フェイスがあるからで
買おうとすると、ベラボーな値段になってしまうから
そのくせ、目当てのアステアはステッキ持って小さく写ってるだけ
これでは、たまりません
閑話休題、この本、各国のポスターの下には名称(?)とそのサイズが掲載
へ~、こんな風に言うんやとなったので勉強になったので
書きだしておこうという次第
日本
・立看 515×1460mm・・・道路法改正により、70年代中盤以降なし
・半裁 515×728mm
・キングサイズ 990×1460mm
・B全(B1) 720×1030mm
アメリカ
・1シート 690×1040mm
・ハーフシート 560×710mm
・インサート 360×910mm
・40×60インチ 1020×1520mm
イギリス
・クワッド 760×1020mm
西ドイツ
・1シート 580×840mm
・2シート 840×1160mm
・1シート 570×810mm
イタリア
・2シート 990×1400mm
・ロカンディーナ 310×700mm
・フォトブスタ 470×670mm
フランス
・ワンパネル 1200×1600mm
・モアイエン 600×800mm
・1シート 620×850mm
スペイン
・1シート 690×990mm
・ヘラルド 100×150mm
・1シート 700×1000mm
・1シート 580×840mm
ロシア
・1シート 600×990mm
アルゼンチン
・1シート 730×1090mm
それぞれ時代によって、いくらかのズレはあるようです
また、東欧のポスターには、〇シートや何々の名前が無く
寸法だけのものもありましたので、ここには抜きだしていません
「我が道を往く」でスペインのミニチラシとしてアップしたものは
ヘラルドということが分かりました
詳しく調べようと検索すると「日本ヘラルド映画」になってしまうので
断念
bingcrosmymovie.hatenablog.com
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2019年12月31日到着 ディスクユニオンから