先日は、入手したばかりの同映画のプレスシートをアップしたので
随分前に入手したパンフレットもアップしておこう
DVD も出ていないこの映画
この機会逃したら、完全に封印コースだから
印刷発行日:昭和36年3月13日
発行者:東宝事業部出版課
サイズ:A4(ただし、上下が2センチ弱短い)ホッチキス留め 24ページ(表紙含む)
定 価:表示なし
発行者からも分かるように全国一律のいわゆる「パンフレット」
ヤフオクでも、独自のモノは未見
プログラムと違って、左へめくっていきます
まずは、スタッフ&キャスト
プレスシートと同じように「共演のスタア」の2人目にビング登場
ボリュームあるのでビングが関係するところだけ抜粋すると
紹介はこの程度
クロスビーの最後は横棒ではなしに「イ」
うーん「ジャズの王」は「キング・オブ・ジャズ」か再映時の「ジャズ・キング」ってしなきゃ
戦前モノだからしょうがないのか
でも、戦後の「我道を行く」もテキトー
おいおい、5、6年前の「喝采」が「カントリー・ガール」って
しかも、オスカーはノミネートだけ
写真には撮ってないけど
この映画の監督、ジョージ・シドニーの紹介でも
「失われた少年」はマイナーとしても「喝采」についても一切触れられてないし
( ➡︎ 失われた少年、喝采の監督は、ジョージ・シートンなので、完全に勘違い
令和2年5月29日にサントラCD見て気付いた次第)
横を見ると、ジュディ・ガーランド
プレスシートでは「声」だけだから写真は無かったのに
こちらは写真もあり
bingcrosmymovie.hatenablog.com
しかし、よく見ると "BOICE" ってVだし
プレスシートでは、ジュディと並んで写真が無かったシナトラはここでも無いまま
「彼の忘れ得ぬ悩みー私生児」って、そんな話聞いたことないけど
当時はそうなっていたのか?
「私の住む家」って公開されてた?演技でオスカー取ってないし
しかも、賞を付けるならアカデミー賞で、オスカーなら像でしょ
最後の奥付欄
36.5.4とメモ書きされているので鑑賞日でしょう
発行日=公開日なら、長いこと上映されてたみたいですが・・・
最後に表紙を開いてみるとこんな感じ
う~ん、なんだか間違いが多いのに、これが公式パンフレットでいいのか
ツッコミどころは、間違いの箇所だけで、
え~こんな時代だったんだ~!という愛あるツッコミはできないしね
なんだか、パンフレットになると途端に面白くありません
2017年6月7日ヤフオク落札(600・0)