【種】 命名規約上は絶対意識しなければならないもの
動植物の分類では種の下に、亜種、変種、品種と
上位から下位に分かれていく
映画のプログラム、一覧を作りだしたものの
ビミョウな違いのモノをどうするか
得られる情報は同じでもフィジカルとしては別モノ
ならば、こんな感じで分類するのが楽しいのでは
まずは「種」
これは映画のタイトルに当たるランク
ビングの映画だと『スイングホテル』とか『喝采』とか
※ ヤフオクで、『喝采』のプログラムとして説明されているだけのレベル
次に「亜種」
パンフレットと違い、プログラムは色んな出版社からの群雄割拠
発行者が違うと『喝采』○○出版社版となる
だから、同じ写真の表紙でも発行者が違うと亜種は違う
※ ヤフオクで、専門に取り扱っている業者さんが
タイトルの他に「〇〇出版社」と追加しているレベル
その次に「変種」
発行者が同じでも裏面の広告が違ったりするもの
または、映画館の名前が違うだけのものもここに該当
※ ヤフオクで、マニア向けもしくは高額なプログラム
例えば『007は殺しの番号』
こういったものになると、出版社は同じでも
裏面の広告によって価格が左右されるのか
広告情報も記載されている
逆に見た目は全然違う『モロッコへの路』は
発行者が同じため亜種は同じになる
最後の「品種」
これはプログラムではあまり想像できないけれど
第2刷なんかがあると該当するのかな
あ、こういうパターンがあるね
印刷色が違う『スイングホテル』
これなんかが品種だ
と、いうようなことを考えていた令和3年の勤労感謝の日は
結局のところ幸せなんだろう
R3.12.20 追記
種の下に亜種があって、さらにその下に変種、またその下に品種という理解だったけど
改めて見ていると、種の下で、亜種・変種・品種は同列?
となると、出版社を亜種から種に上げて細分化する方が良いのかな
と、自分でもどうでもよくなってきた次第