瓶具黒墨の映画はプログラムがオモシロイ!

ビング・クロスビー映画のプログラムを中心に関連グッズをアップしていきます

欲しいのは10冊のなかの『唄は星空』だけなんだけど・・・

最近、ヤフオクを詳しく見てると
昔の小型プログラムが何冊何十冊セットで出品されている
しかも、1冊に換算すると100200円てのも
 
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今回落札したのは、10冊セットで3,000
競争者なし
1300円だと即ビッドなんだけど
9冊が範囲外だと13,000円の計算
要らないモノ、かと言って捨てれないモノもまた増えてしまう・・・
ということで、一応思案はするんだけど
今回のブツを見るのは初めて
じゃあ、しょうがないですね
と自分に語りかけ
 
届いてみると
銀座全線座とテアトル渋谷が入り混じってるけど
期間的には半年くらい
同じオーナーから出てきた感じ
本命以外は、このまま封印の流れになりがちなので
その前に一通り見ておこう
&記録しておこう
というのがこのブログ
 
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 銀座全線座 №30
 
 昭和23年11月29日印刷
 昭和23年11月30日発行
 
 sei というサインでの
 イラスト表紙
 
 当時モノの魅力は
 やっぱり、イラスト
 
 でも、目当てではない
 
 と思いながらも
 ページを繰っていくと・・・
 
 
 
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 本命発見
 
「愈々次週14日より上映」として
『唄は星空』の予告が掲載
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 テアトル渋谷 №26
 
 昭和23年12月13日印刷
 昭和23年12月14日発行
 
 こちらも sei というサインでの
 イラスト表紙
 
   あ、大文字の SEI だ
   まあ、同じ人でしょう
 
  
 № 見ると、先週が30
 こっちが26
 ???
 
 中見ると
 銀座全線座でも同時上映中とある
 となると、№31の銀座全線座も存在するのか?
 あるんでしょうね~
 
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 銀座全線座 №34
 
 昭和24年1月25日印刷
 昭和24年1月26日発行
 
 これは、写真でツマラン
 しかも濃すぎてよくワカラン
 
 聞いたことないタイトルだけど
 邦題は『恋のブラジル』
 これでも、知らないや
 
 
 
 
 
 
 
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 昭和24年2月16日印刷
 昭和24年2月17日発行
 
 銀座全線座とテアトル渋谷の
 ダブルネームになったら
 № が無くなった
 そりゃあ、ツジツマ合わないよね
 
 
 やっぱり、イラストやね~
 
 
 
 
 
 
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 昭和24年3月 9日印刷
 昭和24年3月10日発行
 
 銀座全線座とテアトル渋谷のダブルネーム
 
 これだけ何故か小振り
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 昭和24年4月5日印刷
 昭和24年4月6日発行
 
 こちらもダブルネームだけど
 なぜか、順番が入れ替わってる
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 昭和24年4月18日印刷
 昭和24年4月19日発行
 
 銀座全線座
 シングルネーム復活
 ついでに、番号もね
 
 中は
 19日から25日『二人の青春』
 26日から2日『幽霊と未亡人』
 
 
 
 
 
 
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 昭和24年5月2日印刷
 昭和24年5月3日発行
 
 銀座全線座 №41
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 昭和24年5月2日印刷
 
 昭和24年5月3日発行
 
 
 
 こちらは、上の凸凹と同じ日
 
  
 
 ということで
 
 テアトル銀座と渋谷の
   ダブルネーム
 
 
  
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  昭和24年5月16日印刷
  昭和24年5月17日発行
 
 
 
 テアトル渋谷と銀座全線座の
   ダブルネーム
 
 
 映画は『大地は怒る』
 
 これが、今回のセットの最終
 
 なのに
   次週予告として
 
『南米珍道中』が出ているではないか
 
 
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 じゃあ、
 
 この号も付けて欲しい~
 
 
 
 
 
 お、よく見ると
 
 珍道中は渋谷だけで
 
 銀座全線座は風雲児だ
 
 
 
 と、時系列で見てみると
    今回のセットは
   結構楽しめたかも
 
 
 到着は6月11日
   ありゃ、1月前だ