瓶具黒墨の映画はプログラムがオモシロイ!

ビング・クロスビー映画のプログラムを中心に関連グッズをアップしていきます

【プログラム】ブルースカイ 国際出版社版 ~ でも前とはチョット違う ~

B5サイズ、挟み込み(糊、ホッチキスなし)

12ページ(表紙含む)

発行所・編集人: 国際出版社

印刷所:国際印刷株式会社

 

ブツは今夏の神保町で危うくスルーするところだった1冊

裏面広告が全く違うのでゲットに至るも

細かく見ると、印刷所名が追加

これで、ピカデリー版とのミッシングリンクが埋められた?

 

見比べてみると・・・

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表紙は同じ


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こちらも同じ


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続いても同じ


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またしても同じ


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違うところはないのかな


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お!自社の広告「英和対訳シナリオ・シリーズ」が違っている

前回は、No.50と51

今回はそれ以降の52~56

これで、こちらの方が後の出版と判明

また、分かりにくかったのか

「¥」「〒」の表記が「価」「送料」に改められることに


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さて、エリザベス口紅とオペラ口紅は競合品ではないのでしょうか?

あまりに節操無いのかなと思うのは、現在の感覚?

まあ、謳い文句も「3万回転精製の超微粒子」でありながら「クリーム質」な「感光色素配合」のニューリップ

当時の感覚はやっぱり違うんでしょうね~

 

商品名の上に大きく「冬は・・・・」とあるので

その季節の上映館でのニーズに応えたモノ?

ピカデリー版のオペラ口紅は「春の魅力をあなたの唇に」なので

3シーズン突入!

 

英和対訳シナリオ・シリーズを国会図書館で調べれば

発行年月が特定できるよね、と検索するも該当番号のものはヒットしない

でも、第2號の『我が道を往く』がヒット

居ながらにして全ページ見れるやん

 

2023/9/2 VINTAGE(500円)