瓶具黒墨の映画はプログラムがオモシロイ!

ビング・クロスビー映画のプログラムを中心に関連グッズをアップしていきます

【CD】黄金の雨

少し前にジュネス企画からDVDが発売されているのを発見

でも5,000円する

HMVの30%ポイントバックに合わせて買えば3,500円?

VHSの時代でこの値段だったら喜んで買っていただろうけど・・・

価格比較でアマゾン見たら

プライムで視聴可能

それなら無料のプライムを利用しよう

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それでは、挿入曲の整理を

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ジャスミンゴーイング・ハリウッドvol.2に4曲収録

サントラではなくデッカレコードへの正規録音だが

劇中と同じ順番で収録

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♪ SO DO I

遊園地のシーンで金欠のビングが

♪ お金は天から降ってくる~

と歌い出す

弾くのは13世紀の楽器リュート

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このジャケットの楽器

というか、この写真が黄金の雨のもの

 

歌い終わったビングたちが保護司を訪ねる

この時代に玄関ブザーがあったんですね

 

 

干し草を積む馬車に揺られながら

♪ オールドマクドナルドイヤイヤヨ―

CDには未収録

 

 

殺人犯からもらった幽霊屋敷で休むことに

子どもを寝かしつけるときに

「黄金の雨」

話して聞かせるように歌うから、間をとりながらのスタイル

子どもが寝た後は口笛で

 

 

保護司からホーボーと責められたビングは

自分はトルバドールと反論

ニュアンスが違うのかな

 

 

幽霊屋敷をホーンテッド・カフェに

ステージでサッチモが「クローゼットの骸骨」を歌う

前半が歌、後半はトランペットソロで

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サッチモの歌なのでCDはコチラ

久光先生のシーンの解説とは違うかな

 

 

カフェでビングが保護司に唄いかける

♪ Let's call a heart a heart

ハートを素直にハートと呼ぼう

 

 

児童施設に入れられた女の子を連れ戻すため

サーカス団とともに潜入

気付かせるために再び「黄金の雨」を歌う

 

女の子を見つけたらメドレーで

♪ One two button your shoe

 

 

保護司の好意に気付き、探し回るためにニューヨーク中の中庭で

 ♪ SO DO I

 

 

ハッピーエンドはナポリもどきのシーン

イタリア語で始まる歌は One two button your shoe に

 

 

Going Hollywood のライナーでは

コロンビア映画だがスタジオはパラマウント

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後のビングとの重要な二人は、この映画から

ジョン・スコット・トロッター

ジョンと表記のジョニー・バーク

 

 

戦前に公開されたときの日本の題名はこんな感じ

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「金が降る降る」ってのがいいなぁ

その「金が降る降る」の45304番は、こちらのボーナストラックに

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ヴァース無しで始まって、フランシス・ラングフォード〜

サッチモ〜ビングときて、短いクラリネットソロで終了

 

その際のテイク違いはクロノロジカルに

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他に、Vディスク用の録音がこちら

 

ビング・クロスビーのナレーションから始まって

ワン・トゥー・バトン・ユア・シュー

〜女声とのソー・ドゥー・アイ

〜コーラスグループによる戸棚の骸骨

 

メドレー形式だけれどもSPレコードなのでサイドチェンジして

「黄金の雨」