映画之友の綴じ込み付録
ヤフオクで落札したときには本体無くこれのみ
その分安価で嵩張らないなら歓迎すべきこと
昭和11年12月号の付録なので映画の公開もその頃なんでしょう
戦前のお約束で文字は右から左
フランシスはスフランスと短くされちゃってますね
訳詞は御大清水俊二
さすがの当て訳
原曲ではラジオで覚えるカウ・ボーイソングはレコードで
そりゃ、日本のラジオからは流れてこないわ
1枚めくるだけで左から右への表記
めくるめく日本語表記に目がくらむ
なんて、もう慣れたけどね
CDに合わせて日本語で歌おうとすると
かなり手強い
裏面は映画とは全く関係ないカッピー白粉
「一度使うと愛着感じる。それが良品の魅力」
時代を越えて至極真っ当な真理だと思います
今でこそ、メイドインジャパンは信頼の言葉
当時のメイドインジャパン、国産品はどうだったんでしょうね
そりゃあ、日本人の肌に適してるに越したことはないけど
粒子じゃなく原子なんだ!
とてつもなく細やかってこと?
じゃないよね
やっぱり、映画は楽譜もオモシロイ!
2018/12/20 ヤフオク(400・同梱)