ビング・クロスビーとキティ・カーライルのツーショットのタバコカード
二人の名前とパラマウントの表示はあるんだけれど
映画のタイトルまでは表示なし
裏面を見ると、リアル・フォト・シリーズとあります
実物も光沢のある紙質
いくらか買ったタバコカードは、カリカチュアされたイラストや
写実的なイラスト、はたまた稚拙な(精度の低い)イラストの印象
今となっては、そういったイラストの方が味があって楽しいんだけど
当時は、コチラの方がありがたい?
ブロマイドみたいになるもんね
メインは二人の紹介
気になるところを拾ってみると
現在は1903年とされている生年が、まだ1904年となっています
トリオの名前が、"The" ではなく "Three" となっているところ
そのトリオが、結成後にポール・ホワイトマン楽団に加入したように読めるところ
直近の映画として「1936年の大放送」「海は桃色」が挙がっているので
カードの発行は1936年?
キティ・カーライルの方は、なんら知識を持ち合わせていないので
あ~そうなんだという程度
で、ブログタイトルを「かな?」としたのは
カードに映画名の記載が無い事
二人の共演は「わが胸は高鳴る」の前に「彼女は僕を愛さない」もあること
しかも、この映画はアメリカDVDセットに入っていないので未見
今回見た「わが胸は高鳴る」も、時間が経ち過ぎて衣裳やシーンまでキッチリ覚えていないこと(もう1回、見ればいいんだけどね)
でもまあ、キティ・カーライルのこの特徴的な髪形でコッチでしょう
せっかくなので、タバコ会社の JOHN SINCLAIR を検索
ダメだ、こりゃ
ジョンのコレばっかりがヒットする
それでも、タバコを追加して検索すると
シリーズの他のカードが色々出てくる
たぶん、1937年のシリーズの1枚かな
購入時のeBay画面を見てみると
40%オフで179円と値段があるのかないのかっていうくらい
80年前のモノなんだけど・・・
到着は、2018年2月24日